【意味が分かると怖い話】吾輩はXXXである

意味が分かると怖い話

気が付くと私は、仰向けに寝転んでいた。
体が思うように動かない.
手足や首を少し動かせられる程度で、立ち上がることはおろか、体の向きを変えることもできそうになかった。
頭を傾けて周りを見てみると、木製の柵で囲まれた小さな空間の中に閉じ込められていた。

一人の女が近づいてきて、微笑みながら私の顔をのぞきこんだ。
私は思わず、その女をじっと見つめ返した。
女が何か話しかけてきたが、言葉がよく分からなかった。
どうも意識がはっきりしない。

私は急に便意をもよおした。
なぜかまったく自制が出来ず、その場で着衣のまま排便してしまった。
その不快感で私は気がふれそうになり、思わず泣き叫んだ。
感情のコントロールもできないようだ。
驚いたことに、さっきの女が私の衣服を脱がせ始めた。
そして私の便を片付け、尻をぬぐった。
何という事だ。
どういう状況なのかまったく分からない。

その時、スーツ姿の男が部屋に入ってきた。
こんな異常な状況にもかかわらず、男は満面の笑みを浮かべながら、私が排便の処理を受けている姿を幸せそうに眺めていた。
男は私の頬を指で軽くつつき、頭を優しくなでた。
私は不思議と強い眠気に襲われ、そのまま意識を失った。

ポル子
ポル子

この人いったいどうしちゃったの?

ナゾおじさん
ナゾおじさん

うまく体を動かせないし、言葉もわからず、感情のコントロールもできない。大変だな。

ポル子
ポル子

こんな状況なのに、女の人と男の人が平然としている。むしろ嬉しそうにしているよ。

ナゾおじさん
ナゾおじさん

異様な雰囲気の文章だが、よく考えて欲しい。みんなこのような状況を経験したことがあるはずだ。

ポル子
ポル子

こんな状況になったことなんてないよ。ウンチもらして着替えさせてもらうなんて、まるで赤ちゃんがオムツを変えてもらってるみたい・・・。あれ?

ナゾおじさん
ナゾおじさん

気付いたようだな。

↓↓↓解説↓↓↓

 

 

 

 

 

【解説】
この文章は生まれて間もない乳児の視点で語られている。
もしも大人が記憶と意識を保ったまま赤ん坊に転生したら、このような異常な体験をするのかもしれない.

※この文章はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係ありません。

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