【意味がわかると怖い話】見えない友情

意味が分かると怖い話

ユウジ、ヤスケ、ナツミ、ハルトの4人の子供がおしゃべりしながら下校していた。

ユウジ「みんな夏休みはどこかへ行くのか?」
ナツミ「私は家族で北海道に行くわ」
ヤスケ「家の手伝いがあるから・・・」
ハルト「いいなあ。うちは群馬のおばあちゃんちに行くぐらいかな」
ユウジ「俺は野球部の合宿があるな」
ヤスケ「うちは父親がいない」
ナツミ「部活がんばってるのね」
ハルト「僕はゲームだね。休みの間にクリアしたいな」
ユウジ「外は暑いからゲームもいいな。でも少しは外に出たら?」
ナツミ「市民プールにでもいったらいいんじゃない?」
ヤスケ「水に近づいてはいけない」
ハルト「プールか。あんまり泳ぐの得意じゃないんだよね」
ユウジ「それにしても、宿題がいやだよな」
ヤスケ「弟や妹の面倒を見ないと」
ナツミ「私は7月中に終わらせるわよ。塾の夏期講習もあるしね」
ハルト「僕はいつも最終日になっても終わらないよ」

しばらくしてヤスケが立ち止まった。
ヤスケ「僕の家こっちだから。さよなら」
ハルト「うん、またね」

その様子を見てユウジが不思議そうに言った。
ユウジ「ハルト、今誰と話してたの?」

ポル子
ポル子

もうすぐ夏休みなのね。楽しみね。

ナゾおじさん
ナゾおじさん

子供の頃の夏休みは特別だからな。
たくさん思い出を作ってほしいものだ。

ポル子
ポル子

旅行に部活、ゲーム、勉強。みんなそれぞれやりたいことがあるみたい。

ナゾおじさん
ナゾおじさん

ところで、この子供達の会話、なにかおかしくないか?

ポル子
ポル子

そうなのよね。
何か違和感があるような・・・

ナゾおじさん
ナゾおじさん

その違和感の理由に気づいたら、不気味な事実がわかってしまうぞ。

ポル子
ポル子

一体なんなの??

ナゾおじさん
ナゾおじさん

もう一度、会話を読み返してみよう。

↓↓↓解説↓↓↓

 

 

 

 

 

【解説】
子供達の会話の中で、ヤスケの発言が噛み合っていない。
ヤスケの発言を除いてみると、会話がスムーズになっている。
ヤスケがいじめを受けていて他の三人から無視されているか、もしかしたらヤスケはこの世の存在ではなくて他の三人には声が聞こえていないのかもしれない。

※この文章はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係ありません。

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